力強さの中にメロディを感じさせる優しさをもち、ビジュアルな楽しさも併せ持つ響 道宴による渾身の和太鼓LIVE 。クラシックからモダン、そしてさらなる舞の境地を模索する柳 宏子とのコラボレーションに、鎌田泰二のあかりを織り込む。 |
● 出演者紹介 | |
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響道宴
東京都生まれ。演出家・松永良男太氏に、舞台人としての基本、創造性やオリジナリティの重要性、表現力を学ぶ。太鼓集団「鼓童」のプレイヤーとして、国内外の公演・CDに参加。 「鼓童」退座後、伊藤多善雄&TAKIO BANDのツアー・CDに参加。1997年よりソリストとして独立し、自然や人との繋がりをテーマに、太鼓の持つ力強さと優しさ、美しさを表現し、独創的な舞台を展開中。 また、近年は異種表現者とのコラボレーションにも意欲的に取り組み、太鼓の空間的・音楽的な可能性を広げている。 |
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柳 宏子 ヒロコ・ダンス・スタジオを主宰し、指導にあたるとともに、モダンダンサー、振り付け師としても活動を続ける。 石井かほる、望月辰夫にモダンダンスを、今中友子にジャズダンスを、余芳美、シオン・ホーにクラッシックバレエの教授法を師事。97年、ニューヨークにて今中作品に出演。東京、県内各地にて作品を発表。主催公演も精力的に行う。05年は「即興に響宴」にて妻木律子さんらをゲストに、創作打楽器の佐藤秀彦氏とのコラボレーションにトライする。 主催公演の多くに鎌田泰二の「あかり」を演出照明として使用し好評を得る。 |